1953-03-09 第15回国会 衆議院 労働委員会 第19号
今日の民間企業というものは、営々として赤字を克服してやつて来たものが、今日りつぱな企業会社を経営しております。その企業に対する努力に対しましては、われわれ立場は違つておつても、頭の下るような苦心さんたんをしておられる業績を持つておられる人がたくさんございますが、残念ながら今日の電力会社に対しましては、われわれ国民として頭が下る経営のやり方をやつておられるという実情をいまだ知らないのです。
今日の民間企業というものは、営々として赤字を克服してやつて来たものが、今日りつぱな企業会社を経営しております。その企業に対する努力に対しましては、われわれ立場は違つておつても、頭の下るような苦心さんたんをしておられる業績を持つておられる人がたくさんございますが、残念ながら今日の電力会社に対しましては、われわれ国民として頭が下る経営のやり方をやつておられるという実情をいまだ知らないのです。
企業組合は、東京におきましては昨年出発したのでありまして、十分な状態になつていないということも言わざるを得ないのでありますが、これをだんだん組合員に組合の問題を徹底させて、そうしてりつぱな企業組合にして行きたい。こういうことを考えておるのであります。
○黒瀬証人 法的にも、自己資金を使いまして、自己の——これは一つのりつぱな企業体でありますから、それが自己の資金を使いまして、その資金の出どこはいずれにしても、民間から買い上げたものでありますから、あくまでもこれは清算の対象になるものであり、所有権は当然交易営団にあるものと私は信じております。
りつぱな企業だと私は考えておる。この考えが間違つておれば、また間違つておると御指摘願つてけつこうでありますが、企業となつておる酒屋であり、酒の醸造である。
大醸造家の横暴というものは確かに許すべからざるものがあると思いますが、しかしその内容としましてはりつぱな企業になつておる。
そこで結局この閣議決定の問題になつて来るのでありますが、今鉄道であるとか船舶なども総合企業といたしましては——それは航空機のようには非常に広汎にわたつていないといたしましても、総合企業としてはりつぱな企業であります。
引揚者の中におきましては外地におきまして多種多樣な事業を経営し、りつぱな才腕、技術を持つておる方もたくさんあるわけでありますが、いかんせん長く外地におりました方々は、まつたく無一物で帰つて参りまして、縁故も少いために信用に乏しく、現在のような嚴重な中小企業の金融状況におきましては、まつたく融資の道がとざされておるわけでありまして、りつぱな企業家、事業家がみずからの才腕を振うことができないということは
しかしながらそれにつきまして、ただいま御指摘のような百四十億ほどの金額に復金から融資いたしまして、急速に住宅建設をやつたというような行き方とは違つて、今後の分はその企業がその住宅を新たに建てる資金能力があり、すなわち償却の見込みあるりつぱな企業体である能力のある場合に、その企業のまかなえる範囲内において建てて行く。こういう形になつて行きます。